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経済なんでも研究会
アメリカ住宅市場に 薄日が
2009-06-18-Thu  CATEGORY: 政治・経済
アメリカの住宅市場に、やっと薄日が射してきた。商務省が発表した5月の住宅着工件数は、年率換算で53万2000戸だった。4月は過去最低の45万4000戸にまで落ち込んでいたが、5月はそれより17.2%増加した。先行指数となる建築許可件数も、前月比4.0%の増加となっている。

今回の世界同時不況は、アメリカの住宅バブル崩壊から始まった。それだけに住宅市況の転落は、底が深いものとなった。新築住宅の着工件数も昨年6月から急坂を転げ落ち、ことし2月にはやや回復の兆しも現れたが、3-4月は再び減少。4月の件数は前年同月比で54.2%の谷底に突っ込んでいる。

5月の増加を地域別にみると、バブル崩壊の影響が特に大きかった西部地区で28.6%増、南部地区でも16.8%増となった。また一戸建ての建築件数が前月比で7.5%の増加。専門家の間では、こうした動きから住宅市況は底入れしたという見方も広がっている。

ただ不安がないわけではない。雇用情勢が改善されず、個人の所得が伸び悩んでいること。さらに長期金利の上昇が、住宅ローン金利にも波及してきたこと。このため住宅市場全体の好転が基調的に始まるかどうかは、6-7月の数字を見なければ判断できないという声も強い。薄日がこのまま晴れにつながるかどうか。即断はまだ早いようだ。

    ≪17日の日経平均 = 上げ +87.97円≫

    ≪18日の日経平均は? 予想 = 上げ

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