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経済なんでも研究会
家計調査にみる 消費行動の大変化
2020-05-12-Tue  CATEGORY: 政治・経済
◇ ゲーム機は2.6倍増、航空運賃は85%減 = 総務省が発表した4月の家計調査によると、2人以上世帯の実質消費支出は平均29万2214円で前年より6.0%減少した。新型コロナによる外出規制を反映したもので、消費増税の反動が出た15年3月以来の大幅な減少となっている。さらに“巣ごもり”の影響で、消費が大きく伸びた品目と大きく減った品目が対照的に浮かび上がった。

その内容を大分類でみると、最も減少したのは被服・履物で前年比26.1%の減少。次いで教養娯楽費が20.6%減、教育費が17.4%減などとなっている。外出を控えたり、学校が休みになったためだろう。前年より支出が増えたのは、住居費、光熱・水道費、それに保険医療費の3項目だけだった。

小分類でみると、最も減少したのが遊園地入場・乗り物代で86.8%の減少。次いで航空運賃が84.7%、パック旅行が83.2%、映画・演劇等入場料が69.6%、鉄道運賃65.2%、宿泊料55.4%などと、軒並み減少した。マスクをしたせいか、口紅の購入も減っている。その一方、増加したのはゲーム機が2.6倍、ゲーム・ソフトが2.5倍。食品ではパスタが44.4%、即席めんが30.6%の増加。トイレット・ペーパーは26.4%の増加だった。

いま外出規制や店舗の休業が、徐々にではあるが解除されようとしている。そんな状態のなかで、こうした消費行動はどう変化してゆくのだろう。外出が増えれば、被服・履物の消費は回復するのだろうか。ゲーム機は一巡すれば伸びは止まりそうだが、ソフトは増え続けるのか。その予測を間違えないことが、今後の会社経営や株式投資にも役立つと思う。

       ≪11日の日経平均 = 上げ +211.57円≫

       ≪12日の日経平均は? 予想 = 上げ


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