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経済なんでも研究会
サタデー自習室 -- 日本の中小企業 ⑩
2009-07-04-Sat  CATEGORY: 政治・経済
10) 給与の差は8.5万円 = 07年6月分の平均給与額は、中小企業の正社員で29万8000円だった。これに対して、大企業の正社員は38万3000円。その差は8万5000円に及んでいる。90年6月分の給与額は、中小企業の正社員が24万5000円だったから、この17年間で5万3000円増加した。同じく大企業では31万2000円で、7万1000円増えている。

非正社員では、どうだろう。07年6月分の平均給与額は12万1000円だった。90年に比べると、1万6000円増加している。大企業の非正社員は13万4000円で、2万6000円増えた。これらの統計から判ることは、まず大企業と中小企業間の給与格差が大きい。その差は拡大の方向にある。大企業でも中小企業でも、正社員と非正社員の間の格差はきわめて大きいなど。

労働時間1時間当たりの給与額をみても、07年6月の場合で中小企業・正社員は1618円。大企業・正社員は2187円。また中小企業・非正社員は1067円。大企業・非正社員は1154円となっている。大企業の正社員と中小企業の非正社員では、2倍を超す格差が生じているわけだ。

平均的にみると、あらゆる数字からみて大企業の給与額が中小企業の給与額を上回っている。だが中小企業の正社員のなかには、大企業の平均給与額38万3000円を超える給与額を受け取っている人もいる。その人数は、中小企業・正社員全体の19.5%に当たると推定されている。

                               (続きは来週サタデー)

    ≪3日の日経平均 = 下げ -60.08円≫

    【今週の日経平均予想 = 3勝2敗】  

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