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経済なんでも研究会
サタデー自習室 -- 太陽光発電への期待 ②
2009-08-08-Sat  CATEGORY: 政治・経済
2) 実用化第1号は人工衛星 = 太陽電池の発明は、偶然の産物だった。1954年、アメリカのベル電話研究所。そこでピアソン、フラー、シャピンという3人の技術者が、トランジスタの精度を高める研究に没頭していた。その最中に、半導体の接合部分に光を当てると電流が流れる現象を、全く偶然に発見した。

これが太陽電池の発明につながる。だから太陽電池は、その研究の結果として世に出たものではない。もちろん、最初の試作品は効率も悪く、コストも非常に高かった。しかしアメリカの海軍がこれに目を着け、実用化に力を注いだ。そして成果は、4年後に現れた。

1958年、アメリカ海軍は人工衛星バンガードⅠの打ち上げに成功した。大気圏外に浮かぶ人工衛星のエネルギーを、太陽光で補給する。このアイディアのもとに、積み込まれた太陽電池はその後6年にわたって任務を全うした。このため1958年は、太陽電池の実用化元年とも言われている。

それから半世紀、太陽電池は着実に性能を向上させてきた。コストも大幅に下がったため、いまではビルの屋上はもちろん、住宅の屋根にもパネルが取り付けられるようになった。新たなエネルギー資源として注目されるだけではなく、地球温暖化を阻止するための有力な手段として脚光を浴び始めている。2009年は、太陽電池の普及元年になるかもしれない。

                               (続きは来週サタデー)

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