FC2ブログ
経済に関する話題なんでも。ニュースの分析・批評・解説など。大胆な予想や提言も。ご意見、ご批判は大歓迎です。
経済なんでも研究会
怪談 「東京発の株安」 の背景
2009-08-20-Thu  CATEGORY: 政治・経済
ニューヨーク市場では週明け17日、ダウ平均が186ドルの大幅な下げとなった。アメリカの小売り高や消費者心理を示す指標が予想以上に悪かったためと解説されている。だがウォール街では東京市場に対する疑念も、値下がりの大きな理由になったと指摘する声が強い。

半日前に開いた17日の東京市場では、日経平均が329円の大幅な値下がりを演じた。その日の朝に発表された4-6月期の実質GDP成長率は、前期比の年率でプラス3.7%。しかし事前の民間予測が平均でプラス4%前後だったために、それを下回ったことが株安につながったと報道された。

この東京市場の動きは、ニューヨークにとって不可解だったようだ。ロイター通信などは「前期のマイナス3.5%からプラス3.7%に好転。アメリカやEUよりも先にプラス成長に戻ったのに、株価は大幅安。これは何か悪いことが隠されているに違いない--とニューヨークでは受け取られた」という解説記事を全世界に流している。

言われてみれば、確かにその通り。成長率が飛び上がったのに株価が売り込まれたのは、やはり奇妙な現象だった。秋以降の景気に不安があるという理屈も、いまさらの感じが強い。とすると考えられる唯一の原因は、民主党内閣が誕生することへの不安しかないだろう。ニューヨークがそこまで分析しているとすれば、当面は外国人による投資はあまり期待できないのかもしれない。

    ≪19日の日経平均 = 下げ -80.96円≫

    ≪20日の日経平均は? 予想 = 上げ

          ☆Please click here ⇒ 人気ブログランキング


ページトップへ  トラックバック0 コメント0
コメント

管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
TB*URL
<< 2019/11 >>
S M T W T F S
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30


余白 Copyright © 2005 経済なんでも研究会. all rights reserved.