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経済なんでも研究会
サタデー自習室 -- 太陽光発電への期待 ⑥
2009-09-05-Sat  CATEGORY: 政治・経済
6) 日差しは欧州から日米へ = いま太陽光発電の勢いはヨーロッパ諸国で陰りが見え、日米両国では活発になっている。民間の発電設備に補助金を出し、余剰電力の買い取り制度をはじめに整備したのはドイツだった。このため04年以降、ドイツの発電量は急増。ドイツの設備メーカ-・Qセルズは、07年に日本のシャープを抜き生産量で世界一になっている。

ヨーロッパでは、スペインやイギリス、イタリアなども追随。08年までは、太陽光発電の普及も生産も順調に伸びていた。ところが不況の影響を受けて、各国とも補助金を減額したり、買い取り価格の引き下げを余儀なくされた。このため09年になってから需要は大幅に落ち込み、ひところの勢いは全く影を潜めている。

代わって元気になったのが、アメリカと日本。アメリカはオバマ大統領のグリーン・ニュ-ディール政策が後押し、日本も買い取り制度の法制化などで勢いを取り戻した。このため日本のメーカー各社は、工場を新設するなど生産能力の増強を急いでいる。ただ、これまで大口の輸出先だったヨーロッパの失速は心配のタネ。

そのうえ日本市場に目をつけた外国メーカーの参入も始まっている。世界第3位の中国サンテック・パワー社は3月から日本国内で営業を開始、ドイツのショットソーラー社も近く販売を始める予定だ。その結果、競争が激しくなれば価格と使い勝手、それに発電効率の勝負になることは間違いない。

                              (続きは来週サタデー)

    ≪4日の日経平均 = 下げ -27.53円≫

    【今週の日経平均予想 = 2勝3敗】

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