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経済なんでも研究会
ひと息ついた 日米の自動車 ; だが・・・ (上)
2009-09-09-Wed  CATEGORY: 政治・経済
日本でもアメリカでも、新車の販売台数がほぼ前年の水準を回復した。自動車メーカーは苦しいなかでも、ひと息ついた恰好。だが新車の売れ行き回復は政府の支援策に負うところが、きわめて大きい。その支援策が終了したあとの販売予測は、かなりきびしい。車はまた売れなくなるのだろうか?

まず日本の状況。8月の軽自動車を含む新車販売台数は、30万8552台だった。前年同月に比べると0.5%の減少で、ほぼ前年並みの成績に戻ったと言える。不況の影響で3月には前年比25.3%減と4分の3にまで落ち込んだのが、ここまで回復してきたわけだ。特に660ccを超える普通乗用車は前年比2.3%の増加、13か月ぶりのプラスを記録している。

次にアメリカの状況。8月の新車販売台数は126万1977台で、前年比1%の増加となった。前年の販売台数を上回ったのは1年10か月ぶりのこと。月間の販売台数が100万台を超えたのは、昨年9月にリーマン・ショックが起ってから初めて。メーカー別では、GM、トヨタ、フォード、ホンダ、日産の順で、日本勢の健闘が光っている。

販売台数が回復した底流には、もちろん日米両国の景気が最悪期を脱したことがある。だが最近になって販売を加速させた原動力は、やはり政府による支援策だ。日本は4月からの減税に加えて、6月からは補助金制度がスタート。アメリカでは7月下旬から、補助金を出した。しかしアメリカはすでにこの支援策を終了。日本は予算を使い切ったあと、どうするかを決めていない。

                                     (続きは明日)

    ≪8日の日経平均 = 上げ +72.29円≫

    ≪9日の日経平均は? 予想 = 下げ

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