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経済なんでも研究会
サタデー自習室 -- 太陽光発電への期待 ⑦
2009-09-12-Sat  CATEGORY: 政治・経済
7) 太陽電池の原理 = 太陽の光を電気に変える装置を「太陽電池」と呼んでいる。半導体に光を当てると、電流が流れる。これが太陽電池の基本的な原理だ。具体的な構造は、シリコンにほう素などの不純物を混ぜたP型半導体と、N型半導体を張り合わせたもの。

この半導体に光を当てると、P型にはプラスの電子が、またN型にはマイナスの電子が集まる。PとNの電極を結べば、電流が流れるという仕組み。いま生産されている太陽電池の大部分は、シリコンの結晶を0.2ミリ程度にスライスした結晶シリコン型。残りはガス化したシリコンを吹き付けて作る薄膜シリコン型。薄膜型の方がコストは安いが、発電効率が悪い。

このため各メーカーは結晶型のコスト引き下げと、薄膜型の効率アップを目指して、研究開発を進めている。そのほかシリコンではなく、銅やインジウムなどを使った太陽電池の生産も始まった。いずれにしても太陽電池の開発競争は、コストと発電効率と使い勝手がカギになる。量産でコストを下げながら、いま結晶型で20%、薄膜型で10%程度の発電効率をどこまで上げられるか。

使い勝手についても、たとえば屋根瓦と同じ形のもの。折り曲げが自由で湾曲した場所にも貼り付けられる新製品も登場した。また半透明で、ガラス窓に張っても明るさが損なわれない太陽電池も出現した。今後はいろいろな製品があっと言う間に開発されるだろうと、専門家は予想している。

                               (続きは来週サタデー)

    ≪11日の日経平均 = 下げ -69.34円≫

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