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経済なんでも研究会
サタデー自習室 -- 太陽光発電への期待 ⑬
2009-10-24-Sat  CATEGORY: 政治・経済
13) 進展する技術革新 = 太陽光発電に関する技術は、かなりのスピードで進んでいる。これまで主流だった結晶シリコン型に代わって、いまは薄膜シリコン型の勢いが強い。薄膜型は生産コストは低いが、発電効率が悪いという難点を持っていた。しかし新しい製法によって、効率もしだいに良くなってきている。

たとえば薄膜シリコンを2層にすることで、発電効率は従来の12%前後から20%程度にアップされた。さらに3層型も開発に成功している。またシリコンではなく銅やインジウムを使うタイプも考案され、実験段階では35%を超える効率を確保したと伝えられる。

このほか有機系の色素増感型、固体高分子型、あるいは量子ドット型と呼ばれる全く新しい方式による製造も研究されている。たとえば量子ドット型はナノメートル単位の半導体粒子を使用する方式で、理論的には効率を60%にまで上げられるという。

太陽光発電装置による電力コストは、現状では通常電力の約2倍。このコストを引き下げるためには、発電効率の引き上げが欠かせない。このためメーカー各社は、効率のアップに全力を挙げている。その見通しは明るく、専門家は現在1kw当たり70万円の発電設備コストが20年には26万円に下がると予測している。

                             (続きは来週サタデー)

    ≪23日の日経平均 = 上げ +15.82円≫

    【今週の日経平均予想 = 5勝0敗】 

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