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経済なんでも研究会
サタデー自習室 -- 膨張する中国経済 ①
2009-11-07-Sat  CATEGORY: 政治・経済
1) チャイナ・アズ・ナンバーワン = アメリカの社会学者エズラ・ボーゲルは1979年に「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と題するベストセラーを書いた。60年代から70年代にかけての驚異的な日本経済の躍進ぶりを、世界に知らしめた名著である。だが彼がいま書くとすれば「チャイナ・・・」に違いない。

一国の経済規模を表わすGDP(国内総生産)は08年にドイツを抜き、世界第3位になった。09年も実質8%程度の成長を達成するとみられ、日本のGDPにかなり接近する。IMF(国際通貨基金)は、10年には日本を抜いて、アメリカに次ぐ世界第2位の経済大国になると予測している。

貿易面をみると、中国の世界全体に占める貿易量は50年にはわずか0.9%にすぎなかったが、08年には8%を超える大きさになっている。輸出額は08年にドイツを上回って、世界第2位に躍進した。保有する外貨準備高は、06年に日本を抜いて世界第1位に。09年6月末の保有高は、2兆1316億ドルにまで増大している。

このほか新車の国内販売台数も、09年は1300万台に達する見通し。年間販売台数が1000万台を割り込んでいるアメリカや日本をかなり引き離して世界一になるのは確実だ。また粗鋼、テレビ受信機、携帯電話、パソコン、それに紙・板紙の生産量も世界一になっている。世界経済に対する影響力もアメリカやEU(ヨーロッパ連合)に匹敵。しかも成長力は最大。まさに「チャイナ・アズ・ナンバーワン」である。

                             (続きは来週サタデー)

    ≪6日の日経平均 = 上げ +71.91円≫

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