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経済なんでも研究会
物価の安定は、ご不満なの?
2007-01-26-Fri  CATEGORY: 政治・経済
物価の安定が際立っている。総務省が26日発表した12月の全国消費者物価は、生鮮食品を除いた指数で前年比0.1%の上昇になった。この結果、06年の平均も前年比0.1%の上昇にとどまっている。

生鮮食品を除く消費者物価の上昇は、これで7か月連続。昨年8月には原油の値上がりで前年比0.3%の上昇を記録したが、その後は原油価格の落ち着きを反映して上昇幅が0.1%-0.2%の範囲に収まっている。

12月の物価は生鮮食品を含めた総合指数では、前年比0.3%の上昇だった。同じ指数で他の先進国をみると、アメリカは2.5%、イギリスは4.4%、ドイツは1.4%の上昇。日本の物価はきわめて安定している。

国民の生活にとって、物価の安定は非常にいいことだ。これで利上げがまたやりにくくなった日銀は別としても、政治家や経済学者はもっと喜んでいいはず。ところが、そういう声はほとんど聞こえてこない。

大田経済財政担当相は「デフレに後戻りしないか見ていきたい」の一点張り。塩崎官房長官は「デフレ脱却が視野に入っているという政府の認識は変えない」と訳の判らないコメント。政府はどうも物価の安定がご不満のようだ。もっと物価が上がることを期待しているのかしら。

    ≪26日の日経平均 = 下げ≫

    【今週の日経平均予想 = 4勝1敗】

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