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経済なんでも研究会
サタデー自習室 -- 現代のお宝・ レアメタル ①
2010-02-06-Sat  CATEGORY: 政治・経済
◇ 存在量は少なくない = 希少金属と言うと、地球上に存在する量が非常に少ない金属だという感じがしてしまう。だが埋蔵量が少ないものもあるが、むしろ大半のレアメタルの存在量は少なくない。ただ鉱石から抽出することがむずかしく、精錬コストも高いものが多い。レア=希少という意味は「世の中に出てきにくい」と理解した方がよさそうだ。

そのレアメタルが、いま脚光を浴びている。電子機器から自動車に至るまで、なにしろハイテク産業には必要不可欠な材料になったからだ。プラチナのようにかなり古くから使われていた金属もあるが、いわゆるレアメタルと呼ばれる金属のほとんどは、ハイテクの発達とともに需要が急増したと言える。

不思議なことに、レアメタルの学術的な定義はない。また国際的な規定もない。日本では経済産業省が、今後の産業発展に重要な原材料として、現在30の鉱種とレアアース(希土類)の31品目をレアメタルと認定している。したがって、日本でレアメタルと言う場合は、この31品目を指すと考えていい。

とにかく近年は各国による争奪戦が始まり、価格も急騰している。だがプラチナやタングステン、ニッケル、チタン、ゲルマニウムなどはよく知られているが、一般の人がハフニウム、タリウム、ビスマスなどの名前を聞くことはあまりない。まして17種類あるレアアースの名前は、専門家でなければ一つも言えないだろう。そういう意味でも、レアなのかもしれない。
                          

                            (続きは来週サタデー)

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