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経済なんでも研究会
がっかりした勤労統計の結果
2007-01-31-Wed  CATEGORY: 政治・経済
厚生労働省が31日に発表した勤労統計調査は、予想以上に悪い結果だったと言える。まず06年の現金給与総額は1か月平均33万5522円で、前年比0.2%の増加。しかし05年の0.6%増よりも増加率が落ちてしまった。さらに物価変動を調整した実質値は、前年比0.6%の減少となっている。

また所定内労働時間が1か月平均で140.3時間と前年比0.3%増えたのに、所定内給与は逆に0.3%減少している。その代わりに所定外給与(残業代)が2.5%増えた。

労働時間が増えたのに給与が減った原因は、団塊世代の大量退職が始まり、従業員の平均年齢が下がったこと。それにパート従業員の増加だろう。いずれにしても、この調査結果からは、好調な企業の業績が家計に浸透しそうな気配はみられない。

06年全体ではなく、最近時点でみたらどうか。12月の現金給与総額は前年比0.6%の減少。総労働時間は0.5%増えた。つまり労働時間増の給与減パターンは、もっとひどくなっている。実質賃金は1.3%のマイナスである。こうした数字を安倍内閣は、どう評価するのだろうか。

   ≪31日の日経平均 = 下げ≫

   【1月の日経平均予想 = 14勝5敗】

   ≪1日の日経平均は? 予想=上げ

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