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経済なんでも研究会
今週のポイント
2010-04-05-Mon  CATEGORY: 政治・経済
「改善はしているが、まだ水準は低い」--経済統計が発表されるたびに聞かされる、最近の決まり文句だ。それでも、ゆっくりした改善が続いているために、新年度はやや明るい気分で迎えられた。株価の動きも例外ではない。3月末の日経平均は1万1090円。これで09年度の上げ幅は2980円、上昇率は36.8%になった。年度でみると、3年ぶりの上昇である。

株価が上昇した理由は、世界的な景気の回復傾向。輸出が伸びて、企業の業績も上向いた。昨年末には日銀が追加の金融緩和を実施したこともあって、日米の金利差が逆転。円高の進行にもストップがかかり、外国人投資家も東京市場に目を向けるようになった。株価の回復は企業の含み益を増やし、個人消費にもプラスになる。

だが日経平均の上昇率は、新興国や米英のそれに比べてまだ遅れている。たとえばインドのSENSEX指数は8割、米英の株価もこの期間中の値上がりは40%を超えた。出遅れの理由は、やはり経済見通しの不鮮明さ。特に政府の景気対策に対する不信感に求められる。日経平均が1万2000円を抜くためには、政治が経済の足を引っ張らないことが不可欠の条件になりそうだ。

今週は6日に、2月の景気動向指数。8日に、2月の機械受注と景気ウォッチャー調査が発表になる。アメリカでは5日に、ISM(サプライ・マネジメント協会)の3月・非製造業景況指数が発表される。同協会が先週発表した製造業景況指数が予想以上に強く、市場も一気に明るくなった。非製造業はどんな数字になるのか。


    ≪5日の日経平均は? 予想 = 上げ

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