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経済なんでも研究会
サンデー実験室 = 孫に聞かせる経済の話
2010-04-11-Sun  CATEGORY: 政治・経済
第18章 消費税って、なんだろう? ②

税金には、いろいろな種類があります。たとえば、お父さんが会社からもらう給料には所得税がかかっていますね。また会社が出した利益には、法人税がかかります。このほか財産を引き継ぐときには相続税や贈与税。酒税やタバコ税など、いろんな税金があります。このような税金は、大きく直接税と間接税の2つに分けることができます。

直接税というのは、税金を納めなければならない人や会社が支払う税金です。たとえば、お父さんは給料のなかから所得税を納めなければなりません。会社は利益のなかから法人税を納めることになります。これが直接税です。その一方、酒税はお酒を買った人が納めるべき税金ですが、買った人は酒屋さんに代金+税金の形で支払い、税金は酒屋さんが納めることになります。このように税金を負担する人と実際に税金を納める人が異なる税金が、間接税です。

消費税は、どちらでしょう。答えは間接税ですね。あなたが100円のノートを買ったときに支払った5円の消費税は、文房具店を通じて納税されるのです。では直接税と間接税の違いは、なんでしょうか。直接税の場合は、収入の多い人ほど税金をたくさん払います。しかし間接税の場合は、だれが買っても税金の額は同じです。消費税なら税率は5%、たくさん買っても税率が上がることはありません。

政府が決めた10年度予算をみると、税金の収入予定額は合計37兆4000億円です。このうち所得税は12兆6000億円。また法人税は5兆9500億円です。これに対して消費税の収入予定額は9兆6000億円で、いろいろな税金のなかでも所得税の次に大きな税金になっていることが判ります。


                             (続きは来週日曜日)

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