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経済なんでも研究会
今週のポイント
2010-05-17-Mon  CATEGORY: 政治・経済
実体経済の回復とユーロをめぐる不安。株価はこの2つの力に押されたり引かれたりして、振幅を拡大している。それでも先週はダウ平均が240ドル、日経平均も98円の値上がりとなった。じっさい日米ともに景気回復の進行を示す経済指標が次々と発表されている。特に3月期の企業収益は、予想を上回る好決算も多かった。

だがギリシャに端を発したヨーロッパの財政危機は、共通通貨ユーロの信認にかかわる問題にまで発展してきた。EUはギリシャへの協調融資を決め、さらに将来の不安に備える緊急基金まで創設したが、ユーロの下落は止まらない。今週はユーロの対ドル、対円相場が下げ止まるかどうか。ここが最大のポイントになるだろう。そのギリシャは19日に、87億ユーロの国債を償還する。

もう1つ、中国が4回目の預金準備率引き上げに踏み切る公算も強まっている。こちらの方はそれで中国の景気がどうにかなるという話ではないが、市場が警戒感を強めていることは確かのようだ。したがって今週の日経平均は、国内でよほどの好材料が出ない限り、上値は抑えられそうだ。

アメリカでは18日に、4月の生産者物価と住宅着工件数。19日には、4月の消費者物価。20日には、コンファレンスボードによる4月の景気先行指数。国内では17日に、4月の企業物価と3月の機械受注。18日には、3月の第3次産業活動指数。そして20日には、1-3月期のGDP速報が発表になる。かなり高い数字が出ると予想されるが、ユーロ不安が続けば埋没してしまうかもしれない。


    ≪17日の日経平均は? 予想 = 下げ

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