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経済なんでも研究会
今週のポイント
2010-05-31-Mon  CATEGORY: 政治・経済
ユーロ不安と景気回復の綱引き。株式市場では先週も、この図式が継続した。ダウ平均は週間57ドルの下げ。一時は1万ドルの大台を割り込んだが、すぐに戻している。日経平均は22円の値下がり。まだユーロ不安の方がやや優勢だが、先々週に比べれば日米ともに下げ幅はぐっと縮小した。

ダウ平均が1万ドルを割ったのは、中国がユーロ債券の保有政策を見直すと報道されたため。中国政府がすぐに否定したので、株価は急反発した。また週末の下げは、調査会社フィッチがスペイン国債の格付けを引き下げたためである。そのたびにユーロ相場が上下し、日経平均も揺さぶられた。結局、ユーロの対円相場は5月中に10%以上も下落。これが東京市場では値下がりの主因となった。

今週は31日に、4月の鉱工業生産と住宅着工。1日には、5月の新車販売。3日には、5月の法人企業統計が発表になる。いずれも景気回復の進行を裏付ける結果になると予想され、ユーロ関係で悪いニュースが飛び込んでこなければ、株価にとっては支援材料になるはずだ。アメリカでは2日に、5月の新車販売。4日には5月の雇用統計が発表される。

このほか31日には、ギリシャが国債4億ユーロを償還する。すでに協調融資を受け取っているから、問題はないだろう。また1日には、オーストラリアの金融政策委員会が開かれる。3か月連続で金利を引き上げたので注目されるが、今回はパスしそうだ。4日には韓国のプサンで、G20の財務相・中央銀行会議が開かれる。何か新しい金融規制措置が表面化するかもしれない。


    ≪31日の日経平均は? 予想 = 下げ

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