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経済なんでも研究会
今週のポイント
2010-06-28-Mon  CATEGORY: 政治・経済
先週末25日から、G8(主要8か国)首脳会議がカナダで開かれた。菅首相も出席したこの会議では「経済成長と財政再建の両立を目指すこと」で一致したという。財政再建に傾斜したヨーロッパ諸国と、その行き過ぎに懸念を持つ日米両国。双方の立場を包含すると、こういう表現にならざるをえない。だが本当に経済成長と財政再建は両立するのだろうか。

ダウ平均株価は先週307ドルの値下がりとなった。政府の減税措置が終了した途端に、5月の住宅販売が予想以上に落ち込んだことが大きく響いている。この弱さが、アメリカ経済の将来見通しまで暗くしてしまった。要するに対策を止めれば、景気は回復しない。市場は「財政と景気の両立」を否定しているかのように思われる。

このテーマは当分の間、日本を含む世界各国で議論の中心になるだろう。実体経済の自律的な回復が進んで、議論が無用になることがいちばん望ましい。日経平均はダウに引きづられたほか、週初の元切り上げ報道に浮かれすぎた反省も加わって週間258円の値下がりだった。

今週は29日に、5月の鉱工業生産、労働力調査、家計調査、商業販売高。30日には、5月の住宅着工件数。1日には、6月の日銀短観と新車販売が発表される。アメリカでは29日にSPケースシラーによる4月の住宅価格とコンファレンスボードによる6月の消費者信頼感指数。1日には6月の新車販売。2日には6月の雇用統計が発表になる。景気の将来見通しに明るさが戻るかどうか。


    ≪28日の日経平均は? 予想 = 下げ≫ 

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