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経済なんでも研究会
サンデー実験室 = 孫に聞かせる経済の話
2010-10-17-Sun  CATEGORY: 政治・経済
第20章 スマートグリッドって、なんだろう? ③

近ごろ、クリーン・エネルギーという言葉をよく耳にします。熱や電気を発生させるとき、CO2(二酸化炭素)や汚染物質を出さないエネルギー源のことを言います。具体的には水力発電や風力発電、また地熱発電や太陽光発電など。でも家庭では、水力や風力、地熱による発電はムリですね。ですから家庭や事務所などでのクリーン・エネルギーは、太陽光を利用する発電ということになります。

最初に太陽光発電の実用化に成功したのはアメリカの海軍で、1958年(昭和33年)のこと。人工衛星バンガード1号に載せました。ごく最近、7年もかかって小惑星の探査から帰還した日本の人工衛星はやぶさ。大きな話題になりましたが、これも太陽光発電でエネルギーを補給していました。

いま住宅やビルでの太陽光発電が、急速に広がっています。みなさんも、住宅の屋根やビルの屋上に設置された発電用のパネルを見たことがあるでしょう。四角い格子のようなこのパネルのことを、一般に太陽電池と呼んでいます。太陽の光を電気に変える装置、つまり超小型の発電所なのです。

太陽電池の国内向け出荷量は、1981年(昭和56年)にはわずか358キロワットにすぎませんでした。それが09年には62万キロワットを超えています。このうち住宅向けは54万キロワットでした。政府は2020年までに民間の太陽光発電量を2800万キロワット、原子力発電所25基分にまで引き上げようとしています。そのために補助金も出しており、家庭の発電所も大幅に増えて行く見込みです。


                          (続きは来週日曜日)

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