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経済なんでも研究会
エコカー補助金の反動 ⇒ 25%の販売減
2010-12-03-Fri  CATEGORY: 政治・経済
◇ 正常化には1年かかる? = エコカーに対する補助金が打ち切られ、その反動の大きさに注目が集まっている。日本自動車販売協会連合会の集計によると、11月の登録車(660CC以上)販売台数は20万3246台、前年比では30.7%の減少だった。特に補助金の対象になった車種が多かった小型乗用車は40.1%も減少している。

ブランド別にみると、最も減少率が大幅だったのはレクサスで58.0%の減少。次いでマツダの37.2%減、ホンダの36.8%減、トヨタの34.3%減が大きかった。一方、補助金の恩恵が少なかった軽自動車は販売台数が12万0354台。前年比は15.9%の減少にとどまっている。この結果、軽自動車を含めた合計では販売台数が32万3600台。前年比は25.9%の減少だった。

補助金は9月7日で終了し、軽自動車を含む販売台数は10月も前年比で23.2%減少した。これが11月は25.9%の減少になったことから、補助金の反動は当面25%前後の販売低下を招いたとみていいだろう。そこで問題は、この反動減がどこまで尾を引くかである。

もちろん時間がたつにつれて、反動の減少幅は縮小して行くに違いない。だが完全にその影響がなくなるまでには、1年近くかかるのではないだろうか。ただ国内の販売減少が、輸出ドライブを生んでいることも事実。たとえば10月は輸出台数が前年比10.9%も伸びた。このため生産台数は8.4%しか減っていない。この状況が続けば、補助金の反動減が景気に及ぼす影響は、販売減少のほぼ3分の1ということになる。


    ≪2日の日経平均 = 上げ +180.47円≫

    ≪3日の日経平均は? 予想 = 下げ

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