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経済なんでも研究会
サンデー実験室 = 孫に聞かせる経済の話
2010-12-12-Sun  CATEGORY: 政治・経済
第20章 スマートグリッドって、なんだろう? ⑪

「智能電網」って、どういう意味でしょう。そう、中国語でスマートグリッドです。日本人にも、わかりますね。このように、いま中国を含めて世界の国々は、スマートグリッドの建設に向けて一生懸命なのです。というのも、生活が便利になったり、省エネの効果が大きいというばかりでなく、将来は産業の重要な柱に育つ見込みが確実になってきたからです。

スマートグリッドに関係した製品の売り上げやその運用に使われたおカネは、世界中で09年には日本円に直して9400億円ぐらいだったと計算されています。それが10年には1兆3000億円、12年には2兆円を超える見込み。さらに20年には5兆8000億円にまで増大すると考えられています。さすがに30年の予測はまだ発表されていませんが、アメリカは送電網だけでも25兆円かかると言っています。

日本の場合は、経済産業省が20年までに必要なおカネを合計で16兆円と予測しています。20年には1年間で2兆円を超すという試算もあります。その大半は蓄電池関係になるとみられていますが、太陽光発電パネルやスマートメーター、それに電気自動車にもたくさんのおカネが使われるでしょう。

たとえば太陽電池は国内で、ことしの4-9月に約47万キロワット分が売れました。昨年の2倍以上の成績です。年間で100万キロワットを超えることは確実です。政府は20年までに、国内の発電能力を2800万キロワットまで引き上げる計画です。世界中で09年に売れた太陽電池は750万キロワットでしたから、それと比べても大きな発電量になることがわかるでしょう。


                              (続きは来週日曜日)

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