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経済なんでも研究会
サタデー自習室ーー少子化の問題(6)
2007-03-10-Sat  CATEGORY: 政治・経済
6)諸外国では = 一般的に言って、先進国の出生率は低い。1960年代までは、すべての国で合計特殊出生率が2を上回っていた。しかし70年代から80年代にかけて、全体として低下傾向に入っている。

その結果、先進国の合計特殊出生率は、現在すべての国で人口置換水準を下回っている。ただ、そのなかでアメリカ、北欧諸国、フランス、イギリスは比較的高く、日本やドイツ、イタリアは低い。

04年の統計で各国の数字をみると、日本の1.29が最低。次いでイタリア1.33、ドイツ1.37、イギリス1.74、フランス1.90、アメリカ2.05などとなっている。

発展途上国の出生率は一般的に高い。しかし日本と関係が深い中国と韓国は例外だ。04年の数字は中国が1.70、韓国は1.08である。韓国は先進国で最低の日本より、さらに低いわけだ。

15歳未満の子どもがいる世帯の割合からみても、同じ傾向がうかがえる。日本が13.7%なのに対して、イタリアは14.0%、イギリス17.9%、フランス18.2%、アメリカ20.8%など。ただ中国は21.4%、韓国は18.6%と、この比率はまだ高い。

                   (続きは来週サタデー)

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