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経済なんでも研究会
仮説 ―― 20年後の中国経済 (下)
2011-02-17-Thu  CATEGORY: 政治・経済
◇ 10%成長なら23年で追いつかれる = それでは、中国の1人当たりGDPが日本並みになるのには何年かかるだろう。この計算には、2つの仮定を置いてみる。まず中国は今後も高い成長率を維持するという仮定。もう1つは、日本がずっとゼロ成長を続けてGDPが増えないという仮定。

こうした仮定のもとで、中国が今後も年平均10%の成長を遂げるとすると、中国の1人当たりGDPはおよそ23年で日本に追いつく。10%成長の持続はムリだとして、平均8%成長で計算すると約27年。平均7%成長でも33年ほどで日本並みにまで増大する。

中国が今後20-30年間も、高成長を続けることはないかもしれない。しかし過去10年間でGDPが4倍になったスピードを考えれば、全くありえない話ではないだろう。また日本のゼロ成長についても、過去20年間でほとんど成長していないのだから、その可能性を頭から否定するわけにはいかない。

もちろん、日本がある程度の成長を実現すれば、中国の1人当たりGDPが日本並みになる時期は遠のく。そう考えると、いまの民主党政権の成長率を軽視した経済政策には疑問が残る。いま子ども手当をもらっているお母さん。その大事な子どもたちが30-40歳代になったときに、日本人の生活水準は中国人以下になってしまうかもしれないのですよ。


    ≪16日の日経平均 = 上げ +61.62円≫

    ≪17日の日経平均は? 予想 = 上げ

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