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経済なんでも研究会
プラス成長にはなったけれど・・・
2011-02-15-Tue  CATEGORY: 政治・経済
◇ 過去20年間、成長ゼロ! = 内閣府の発表によると、昨年10-12月期の実質GDP成長率は年率でマイナス1.1%だった。四半期の成長率がマイナスに落ち込んだのは、5四半期ぶりのこと。民間の調査会社による事前の予測値はマイナス2%前後だったから、マイナス幅は予想より小さかった。

内閣府によると、成長率が低下したのはマイカー補助金の停止など“特殊要因”によるもの。内訳をみても、個人消費は前期に比べ年率換算で3.0%減少した。また企業の設備投資は3.7%増で、やや勢いが弱まっている。住宅投資は12.6%増と、予想外に健闘。輸出は2.8%減ったが、これも予想より減少幅が少なかった。

この結果、10年のGDP成長率は実質でプラス3.9%、名目でプラス1.8%。ともに3年ぶりのプラスを記録した。しかし名目GDPをドル換算すると5兆4742億ドル。中国の5兆8786億ドルに比べると、約4000億ドル(32兆円)ほど少ない。これで1968年から保持してきた経済大国“世界第2位”の座を、中国に明け渡したことになる。

日本より人口が10倍以上も多い中国だから、ある意味では仕方がない。また最近はリーマン・ショックの影響を受けたから。いろいろ言い訳はあるけれども、基本的には日本の“だらしなさ”に原因はある。その証拠を1つ。昨年の名目GDPは479兆億円だった。これは1991年の469兆円とほぼ変わらない。この長期ゼロ成長の原因はどこに。責任はだれにあるのだろう。


    ≪14日の日経平均 = 上げ +119.89円≫

    ≪15日の日経平均は? 予想 = 下げ

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