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経済なんでも研究会
夏の10-3時 : 冷房を止めてみよう (上)
2011-04-13-Wed  CATEGORY: 政治・経済
◇ 夏の電力不足は1000万キロワット = 政府は先週、夏の電力需給対策を正式に決定した。需要のピークを7-9月の平日午前10時から午後9時までと想定。大口需要家、小口需要家、一般家庭の3分野に対して、それぞれ電力消費の抑制を要請する。これによって予想される1000万キロワットの不足を乗り切り、突然の大規模停電や計画停電を回避する考えだ。

東京電力によると、猛暑時のピークには6000万キロワットの電力需要が見込まれる。これに対して、現在の供給能力は4500万キロワットしかない。ただ東電は7月までに、火力発電所の復旧やガスタービン発電所の新設などで500万キロワット分を上乗せできる見込み。このため需給の差となる1000万キロワット分を、需要側で抑制しなければならない。

まず契約電力が500キロワット以上の大口需要家に対しては、電気事業法27条に基づく使用最大電力の制限を発動。これでピーク時の瞬間最大電力を25%程度削減する。また500キロワット未満の小口需要家には20%の削減、さらに家庭には15-20%の削減努力を要請する。このうち大口需要家の場合は不履行に対する罰則規定もあるが、小口需要家や家庭については努力目標を示すだけとなっている。

大口需要家というのは、主として大規模工場、大きなオフィスビル、デパートなど。東京電力の場合、これら大口需要家の電力消費は全体の約3割を占める。あとは小口需要家が約2割、家庭が4割に近い。したがってピーク時の電力消費を供給能力以下に抑え込めるかどうかは、家庭の節電にかかっていると言えるだろう。


                                     (続きは明日)

    ≪12日の日経平均 = 下げ -164.44円≫

    ≪13日の日経平均は? 予想 = 下げ

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