FC2ブログ
経済に関する話題なんでも。ニュースの分析・批評・解説など。大胆な予想や提言も。ご意見、ご批判は大歓迎です。
経済なんでも研究会
予測しがたい円相場の行方(下)
2007-03-16-Fri  CATEGORY: 政治・経済
円キャリートレードを行っているのは、大半が海外のヘッジファンド。その運用資金量は、およそ20兆円ほどだと推定されている。日本国内のファンドも手がけてはいるが、金額はそれほど大きくない。個人がたとえば高金利国の債券などを対象にした投資信託を購入すれば、このトレードに参加したことになる。

本来ならば「株高=円高」「株安=円安」のはずである。なぜなら経済の状態が良ければ、株も通貨も買われるはずだからだ。それが円キャリートレードのおかげで、ねじれた形になっている。さらに現状では、円安→輸出企業の利益増→景気押し上げという思考が働いて「円安=株高」となりやすい。

円キャリートレードは、日本の金利が低すぎることで成立する。日本人にとってみれば、貯蓄した円資産が超低利で貸し出され、外国のファンドを儲けさせている。これは決して愉快な話ではない。ただ日本の金利が上昇するか、海外の金利が低下しない限り、円キャリートレードはなくならない。

と同時に、円相場の動向を予測することが、きわめてむずかしくなった。もともと為替相場の予測は当たらないことで有名だが、最近では株価との相関関係が強まったため、当たらない予測の方が多くなった?

    ≪16日の日経平均 = 下げ≫

    【今週の日経平均予想 = 4勝1敗】

    Please click here ⇒ 人気blogランキングへ 



ページトップへ  トラックバック0 コメント0
コメント

管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
TB*URL
<< 2019/11 >>
S M T W T F S
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30


余白 Copyright © 2005 経済なんでも研究会. all rights reserved.