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経済なんでも研究会
経済統計 vs ヒフ感覚の勝負は ?
2011-05-17-Tue  CATEGORY: 政治・経済
◇ 街角の景気見通しは強気 = 内閣府が発表した3月の景気動向指数は、景気の現状を示す一致指数が前月に比べて3.2ポイントの大幅な低下だった。単月の低下幅としてはリーマン・ショック後の落ち込みを上回って、過去最悪の記録。また2-3か月後の景気動向を示す先行指数も4.5ポイントの低下となり、これも過去最悪の記録となった。

景気動向指数というのは、景気に敏感な経済指標を集めて作成する。たとえば3月の場合、一致指数では鉱工業生産が15.3%減少、大口電力使用量が9.9%減少したことなどを反映した。また先行指数では、耐久消費財出荷が29.4%減少、東証株価が11.5%下落したことが響いている。

ところが同じ内閣府が発表した4月の景気ウォッチャー調査。景気の現状判断は、3月が20.7ポイントの低下だったのに対して、4月は0.6ポイントとわずかながら上昇した。さらに先行き見通しについては、11.8ポイントの上昇を見込んでいる。特に東北地方では、15.6ポイントの上昇だった。

景気ウォッチャー調査というのは、小売店の店主や中小企業の経営者、デパートの店員やタクシー運転手などを対象に、街角の景気実感を聞いている。各官庁が作成した経済指標をもとに合成した景気動向指数が数か月後も景気の下降を予測しているのに対して、街角のヒフ感覚は回復を予想した。さて、この勝負はどちらに軍配が上がるのだろうか。


    ≪16日の日経平均 = 下げ -90.47円≫

    ≪17日の日経平均は? 予想 = 上げ

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