FC2ブログ
経済に関する話題なんでも。ニュースの分析・批評・解説など。大胆な予想や提言も。ご意見、ご批判は大歓迎です。
経済なんでも研究会
今週のポイント
2011-06-13-Mon  CATEGORY: 政治・経済
ニューヨークの株価が、明らかに何かを訴えている。先週のダウ平均は199ドルの下げ。6月に入ってから上げたのは1営業日だけ。終り値は3か月ぶりに1万2000ドルを割り込んだ。また5月に入ってからは6週間連続で下落、8年10か月ぶりの記録を作っている。いったい、何を訴えているのだろう。

株価が示唆しているのは、アメリカの景気下降。まだ景気後退とまでは行かないにせよ、少なくとも踊り場に入ることを予知していると考えていい。景気回復の鈍化傾向は雇用と住宅の面に象徴されているが、全体として財政・金融面からの浮揚効果が消滅しつつあるためだと思われる。したがって新しい政策が用意されないと、景気の低迷は長引く可能性もないではない。

ダウ続落の影響もあって、世界の株式市場は軒並み下落した。そうした状況のなかで、日経平均は予想外に頑張っている。先週は震災後はじめての4日間続伸を記録した。週間の上げ幅は22円と小さいが、珍しい現象とさえ言えるだろう。割安感復興への期待が株価を支えているが、この傾向がいつまで続くのか。

今週は13日に、4月の機械受注。14日に、4-6月期の法人企業景気予測調査。アメリカでは14日に、5月の小売り売上高と生産者物価。15日に、5月の消費者物価と工業生産。16日に、5月の住宅着工。17日には、ミシガン大学による6月の消費者信頼感指数とコンファレンス・ボードによる5月の景気先行指数。また14日には、中国が5月の消費者物価、生産者物価、小売り売上高、鉱工業生産、固定資産投資額を発表する。


    ≪13日の日経平均は? 予想 = 下げ

          ☆Please click here ⇒ 人気ブログランキング
ページトップへ  トラックバック0 コメント0
コメント

管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
TB*URL
<< 2019/11 >>
S M T W T F S
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30


余白 Copyright © 2005 経済なんでも研究会. all rights reserved.