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経済なんでも研究会
サタデー自習室 -- 電力不足を乗り切る ⑨
2011-07-02-Sat  CATEGORY: 政治・経済
◇ 家庭の節電は気遣いから = 昨年7月23日午後3時、東京電力管内の電力使用量は5999万㌔㍗のピークを記録した。その時点での家庭の使用量は1800万㌔㍗で、全体のちょうど30%を占めている。政府は家庭に対しても15%の節電を要請しているが、ここから計算すると昨年並みの猛暑の場合でも、家庭は270万㌔㍗を節約すればよいことになる。

東京電力管内の家庭は、世帯数にして約2000万軒と非常に多い。しかも近年は電化製品の普及が進み、40年前に比べると電力消費量は約5倍に増えている。これらの世帯が平均150㍗ずつの節電に成功すれば、それだけで300万㌔㍗、原発3基分の電力使用が減少する。このため政府も家庭の節電を重視「家庭向けの節電対策メニュー」を作成した。

それによると、たとえばエアコンを使わず扇風機で過ごすと節電効果は50%。エアコンの設定温度を28℃にすると11%。日中は照明を消し、夜間も最小限にすると5%。冷蔵庫の温度設定を「強」から「中」に下げると2%。電気製品の主電源を切ると2%。便座の保温・温水を使わないと1%など。これらを組み合わせて15%の節電を達成してほしいと訴えている。

このほか省エネ効果の高い新しい電気製品やLED電球の導入でも、節電はできる。さらに家庭の場合は、たとえば家族がなるべく一部屋に集まったり、洗濯や掃除を早朝・深夜にやることでも効果がある。こまめに電機のスイッチを切る習慣も大切だろう。家庭の節電は、なによりも気遣いが大事になる。


                           (続きは来週サタデ―)

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