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経済なんでも研究会
今週のポイント
2011-09-12-Mon  CATEGORY: 政治・経済
今週の株価は重い足取りになりそうだ。最大の懸念は、先週末のG7財務相会議がヨーロッパの財政・金融不安に対して、何も具体策を打ち出せなかったこと。この気配を察知して9日のダウ平均は304ドルの急落。週間でも248ドル値下がりして、約3か月ぶりに1万1000ドルを割り込んだ。同時にユーロ相場も下落。9日のニューヨーク市場では1ユーロ=105円30銭と、対円でも10年ぶりの安値を記録した。

オバマ大統領は先週8日、総額4470億ドル(約35兆円)の景気対策を発表した。しかし株価はほとんど反応していない。共和党の反対で議会を通せないだろうという予想が強いためである。むしろ大規模な景気対策の発表で、アメリカの景気先行きが悪いことを改めて浮き彫りにした感じさえある。

日経平均も先週は213円の下げ。6日には震災後の安値を下回り、年初来安値を更新した。欧米の株安につられて、今週の見通しは明るくない。ユーロ相場の下落も、頭の痛い材料になる。ただ日経平均の場合はPBR(株価純資産倍率)が0.97倍と1を切っている。割安感がきわめて強いため、下値は限られていると言えるだろう。

今週は12日に、7-9月期の法人企業景気予測調査と7月の第3次産業活動指数、それに8月の企業物価。アメリカでは13日に、8月の財政収支。14日に、8月の小売り売上高と生産者物価。15日に、8月の消費者物価と工業生産。16日には、ミシガン大学による9月の消費者信頼感指数が発表になる。また15-17日には、ユーロ圏の財務相・中央銀行総裁会議が開かれる予定。新しい対策がまとまるかどうか。


    ≪12日の日経平均は? 予想 = 下げ

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