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経済なんでも研究会
今週のポイント
2011-10-11-Tue  CATEGORY: 政治・経済
ヨーロッパの財政・金融問題が、相変わらず株式市場を揺さぶっている。ダウ平均は先週190ドル値上がりしたが、好材料となったのは9月の雇用者数が予想以上に伸びたことと小売り売上高の堅調。それにEUが金融機関への資金注入を検討することになったというニュースだった。その半面、格付け会社がイタリアとスペインの国債格付けを引き下げたことが、株価の足を大きく引っ張っている。

日経新聞は、この格付け引き下げを意識的に“軽視”しているようだ。ムーディーズが5日にイタリア国債を3段階引き下げたときも、扱いは異常に小さい。フィッチが7日にイタリアとスペインの国債を格下げしたときは、ニュースとして全く報じなかった。大きくなりすぎた格下げの影響を是正する意図があるのかどうかは不明だが、マスコミの姿勢としては注目に値する。

ダウが上昇したにもかかわらず、日経平均は先週95円値下がりした。週間でダウが上昇したのに日経平均が下げたのは、4か月ぶりのことである。そこで気にかかるのは、海外投資家が7月から9月まで10週連続で売り越したこと。この間、日経平均は1400円も下げている。今週あたりから、その傾向にストップがかかるかどうか。

今週は11日に、9月の景気ウォッチャー調査。12日に、8月の機械受注。13日に、8月の第3次産業活動指数。14日に、9月の企業物価が発表になる。アメリカでは13日に、8月の貿易統計。14日に、ミシガン大学による10月の消費者信頼感指数。また中国が10日に、9月の貿易統計。14日に、9月の消費者物価と生産者物価を発表する。ほかに14-15日には、G20の財務相・中央銀行総裁会議が開かれる。


    ≪11日の日経平均は? 予想 = 上げ

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