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経済なんでも研究会
サンデー実験室 = 新・孫に聞かせる経済の話
2011-12-04-Sun  CATEGORY: 政治・経済
第6章 会社って、なんだろう? ⑤

◇ 大きな会社、小さな会社 = 日本には、いったい会社がいくつあるのでしょうか。答えは180万6000社。ずいぶん多いでしょう。そこで働いている社員は4127万人もいるのです。このうち株式会社は149万6000社ですから、大半の会社が株式会社だと言えます。ただし株式会社でも証券取引所に上場して、一般の人が売買できるようになっているのは5000社ほどしかありません。

会社には巨大な会社から、ちっぽけな会社までいろいろあります。では、会社の大きさは何で測るのでしょうか。いくつかの物差しがあります。たとえば資本金。資本金というのは、株主が出したおカネの合計でしたね。これでみると、いちばん大きいのは三井住友フィナンシャル・グループという金融機関です。その資本金は2兆3400億円。

また売上高や利益、あるいは従業員の数で測る場合もあります。売上高でみると1位は三菱商事で、その金額は19兆2000億円にも達しています。しかし世界を見渡すと、もっと売上高の大きい会社がごろごろ。世界一はアメリカのウォールマートという小売りチェーン店で、売上高は3500億ドル。日本の円に直すと、30兆円にものぼります。

時価総額で会社の大きさを測る方法も、最近は盛んになっています。時価総額というのは、発行した株式の数と、取引所で毎日のように変わる株価を掛け合わせた数字です。これでみると、日本の第1位はトヨタ自動車。金額は8兆9000億円です。一方、小さな会社は資本金が1円。あるいは社長1人しかいない会社も存在します。


                                 (続きは来週日曜日)

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