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経済なんでも研究会
今週のポイント
2012-01-23-Mon  CATEGORY: 政治・経済
株式市場のムードが陽転した。先週のダウ平均は4日連騰して、週間298ドルの値上がり。昨年4月末に付けたリーマン後の最高値にあと100ドルという水準を回復した。日経平均も週間266円の値上がり。ドイツ市場は年初来8%、上海も5%高くなっている。理由はまずアメリカ経済の先行きが明るさを増してきたこと、加えてヨーロッパの金融不安が落ち着きをみせたことにある。

アメリカでは失業保険の新規申請数が急減、雇用情勢の改善が持続していることを裏付けた。また住宅関連の指標も好転した。ヨーロッパではS&Pがフランスなど9か国の国債を格下げしたにもかかわらず、ポルトガル以外の国債利回りは安定。フランスやオーストリア、イタリア、スペインの国債入札も順調に終了した。市場が国債格下げに対する“免疫力”を持ち始めたのかもしれない。

特にユーロ相場の反発は意外だった。ふつうはニューヨーク市場に資金が流れるとドルが強くなり、ユーロが下落。円の対ユーロ相場も上がってしまう。ところが今回はユーロが逆に反発し、円相場も1ユーロ=100円近辺にまで値下がりした。こうした株式市場を取り巻く好環境が長続きするかどうか。さっそく今週はそれが試される。

今週は25日に、12月の貿易統計。26日に、12月の企業向けサービス価格。27日に、12月の消費者物価。アメリカでは25日に、11月の住宅価格と12月の中古住宅販売。26日に、12月の新築住宅販売。27日に、昨年10-12月期のGDP速報が発表される。また24日には通常国会が召集され、野田首相の施政方針演説が行われる。同じ日、アメリカではオバマ大統領が一般教書を読み上げる。


    ≪23日の日経平均は? 予想 = 下げ

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