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経済なんでも研究会
収入減、でも貯蓄増 / サラリーマン世帯
2012-02-28-Tue  CATEGORY: 政治・経済
◇ 苦しい生活が浮き彫りに = 総務省が発表した2011年の家計調査をみると、サラリーマン世帯の苦しい生活実態がよく判る。まず勤労者世帯の1か月当たりの平均実収入は46万2199円で、前年より2.0%減少した。実収入というのは、世帯員全員の税込み現金収入の総額。ちなみに11年の場合、1世帯の平均人数は2.79人。世帯主の平均年齢は45.6歳だった。

税金や社会保険料など、サラリーマンならほとんど天引きされてしまう部分を非消費支出と呼ぶ。この非消費支出は月平均8万1363円だった。所得税は5.0%、社会保険料は0.8%増えたが、住民税が8.4%減ったため、全体としては前年より0.6%減少している。

実収入から非消費支出を差し引いた金額。つまり家計が自由に使えるおカネは38万0836円で、前年より2.3%減少した。にもかかわらず消費支出は27万5991円と前年より2.6%も減らしている。そして、その差額となる10万4845円を貯蓄や借金の返済に充てた。年金制度など、将来の生活に対する不安がこうさせているのだろう。

これらの数字を2001年の統計と比較してみよう。まず月平均の実収入は、なんと3万4784円も減っている。その半面、税金は1177円、社会保険料は2762円増加した。自由に使えるおカネは、月平均で3万8000円以上も少なくなっている。平均像でみる限り、この10年間でサラリーマンの生活水準は大きく低下した。 


    ≪27日の日経平均 = 下げ -13.45円≫

    ≪28日の日経平均は? 予想 = 下げ

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