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経済なんでも研究会
サンデー実験室 = 新・孫に聞かせる経済の話
2012-03-11-Sun  CATEGORY: 政治・経済
第8章 円高・円安って、なんだろう? ②

◇ ドルを売ったり買ったりする = お店で売られる大根など商品の値段は、需要と供給の力によって決まります。たとえば需要が大きくなったり、供給が小さくなると、値段は上がるのでした。このことは、第4章の「物価って、なんだろう」で、もう勉強しましたね。おカネの値段も、まったく同じように需要と供給の関係で決まります。

まずドルに対する需要について考えてみましょう。たとえば、あなたが家族と一緒にアメリカへ旅行するとき。アメリカではホテル代もタクシー代も、ドルで払わなければいけません。そこで出発する前に、お父さんが銀行へ行ってドルを買いました。これがドルに対する需要になるのです。

また、いろいろな会社がアメリカから商品を輸入するときにも、その代金はドルで支払わなければなりません。ですから、その会社は銀行からドルを買います。これがドルに対する需要となるわけです。このほかアメリカの株式や債券、あるいは土地や住宅などの不動産を買う場合にもドルが必要になります。あなたのお兄さんがアメリカに留学していると、その費用はドルで送らなければなりません。

このようなドルを買いたいという需要は、銀行を通じて東京の外国為替市場に集められます。その一方で、ドルを売りたいという供給側の注文も外国為替市場に集まってきます。その結果、需要が大きければドルは値上がりし、少なければ値下がりすることになります。ではドルの供給には、どんな場合があるのでしょうか。需要の反対ですから、来週までに考えておいてください。


                              (続きは来週日曜日)

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