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経済なんでも研究会
今週のポイント
2012-04-09-Mon  CATEGORY: 政治・経済
先週の株価は日米ともに反落した。特に東京市場の下げが大きい。週間の下げ幅はダウ平均が152ドルだったのに、日経平均は395円に達した。週間の下げ幅としては、昨年8月以来の大きさである。下げた材料は3つ。スペインの国債利回りが上昇して、ヨーロッパの信用不安が再燃の気配を見せたこと。アメリカの景気回復に鈍化の兆候が出てきたこと。もう1つは、中国経済の先行きに不透明感が生じたこと。

これらの悪材料は、いずれも決定的なものではない。だから急速だった株価上昇の訂正、あるいは利益確定売りが集中したためなのかもしれない。だとすれば株価は、すぐにも反発の動きをみせるだろう。それとも、これを契機として株価はしばらく下げ基調に転じるのかどうか。

先週の金曜日、ニューヨーク市場は休日だった。その日に発表された3月の雇用統計は、予想を下回る内容。今週の市場がこの結果をどう評価するのか。月曜日にはバーナンキFRB議長の講演が予定されている。雇用の足踏みに対してFRBが金融緩和の必要性を示唆すれば、株価は上昇するだろう。また今週から始まる企業の決算発表にも、市場は大きく反応しそうな気がする。

今週は9日に、2月の国際収支と3月の景気ウォッチャー調査。11日に、2月の機械受注。12日に、3月の企業物価。アメリカでは9日にバーナンキ議長の講演。12日に、3月の生産者物価。13日に、3月の消費者物価とミシガン大学の4月・消費者信頼感指数が発表になる。また中国は9日に、3月の消費者物価と生産者物価。10日に、3月の貿易統計。13日に、1-3月期のGDP速報、3月の鉱工業生産、小売り売上高、固定資産投資額を発表する予定。


    ≪9日の日経平均は? 予想 = 上げ

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