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経済なんでも研究会
まちまちだったアメリカの景気指標
2007-04-18-Wed  CATEGORY: 政治・経済
17日に発表されたアメリカの3つの景気指標。これらが指し示す方向は、ばらばらだった。まず注目された3月の住宅着工件数は、前月比0.8%の増加。前月に続いての増加であり、住宅不況は底入れした感じもなくはない。しかしブームだった前年に比べると、23.0%の減少。このまま回復軌道に乗るかどうかは、まだ何とも言えない。

鉱工業生産は前月比0.2%の減少。市場関係者は減少を予測していなかったので、心理的にはやや悪材料と受け取られた。設備稼働率も0.2ポイント低下しており、生産関連の勢いはこのところ明らかに鈍化している。

消費者物価は前月比0.6%の上昇となった。4か月連続の上昇で、上げ幅も11か月ぶりの大きさだった。前年比では2.8%の上昇で、FRB(連邦準備理事会)の許容範囲を超えている。すぐに利上げというわけではないが、少なくとも利下げは一歩遠のいたという感じだ。

こうした発表を眺めながら、17日のダウ平均は終り値で史上最高値と肩を並べた。市場はこれらの指標を総合して、前向きの結論を出したように思われる。2月下旬のショック分を取り戻したニューヨーク株式、今後は企業業績と原油価格しだいとみていいだろう。

    ≪18日の日経平均 = 上げ≫

    ≪19日の日経平均は? 予想=下げ

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