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経済なんでも研究会
サタデー自習室 -- 消費税の復習 ①
2012-05-05-Sat  CATEGORY: 政治・経済
◇ 簡単そうで奥が深い消費税 = 連休明けの国会では、いよいよ消費増税関連法案の審議が始まる。現在5%の消費税率を14年4月に8%、さらに15年10月には10%まで引き上げるというのが法案の眼目。野田首相は「この法案の成立に政治生命を賭ける」と強い決意を示しているが、会期中に成立するかどうかはまだ不透明な状態だ。

モノやサービスを購入するときに課税されるのが消費税。いまの税率は5%だから、100円のお菓子を買えば税込では105円を支払うことになる。このことは小学生でも、よく知っているだろう。そういう意味では、消費税ほど理解しやすい税金はないかもしれない。だが実際には、消費税ほど影響する範囲が広く、奥が深い税金はないとも言える。

数多くある税金は、直接税と間接税に2分される。税金を支払う義務のある個人や企業が、自分で納税するのが直接税。たとえば所得税や法人税が、その代表だ。これに対して、自分で納税しないのが間接税。その“王様”格が消費税だ。100円のお菓子を買ったとき、5円の消費税を払うのは購入者だが、実際に税金を納入するのはお菓子屋さんということになる。

他の税金と比べてみると、消費税は2つの大きな特色を持っていることが判る。1つは税収が景気の状態に左右されにくいこと。財政的にみると、安定した収入源ということになる。もう1つは、税の負担が平等であること。100円のお菓子を買ったときの負担は、大金持ちでも小学生でも同じ5円だ。


                         (続きは来週サタデー)

    ≪2日の日経平均 = 上げ +29.30円≫

    【今週の日経平均予想 = 2勝0敗】

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