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経済なんでも研究会
サタデー自習室ーー高齢化の問題(4)
2007-04-28-Sat  CATEGORY: 政治・経済
4)国際的には = 国連の調査によると、1950年に5.2%だった世界全体の高齢化率は、2005年には7.4%に上昇している。この間、平均寿命は男性が45.0歳から62.5歳へ、女性は47.8歳から67.0歳へと延びている。

高齢化率の上昇が比較的に小さいのは、発展途上国の影響が大きいためだ。1950年から2005年までの間に、先進国の高齢化率は7.9%から15.3%へと上昇した。しかし発展途上国は3.9%が5.5%へと上昇したにすぎない。

主要先進国の高齢化率を比較してみよう。05年のデータで比べると、いちばん高いのはイタリアの20.0%。次いで日本が19.9%。ドイツの18.6%、フランス16.6%、イギリス16.0%と続き、アメリカは12.3%と低い。ただ日本は06年には20.8%まで上昇したから、おそらくは世界最高になったに違いない。

日本の特徴は、高齢化率が90年代から急上昇していること。たとえば高齢化率が7%から14%に上昇した年月を比べてみると、その速さがよく判る。フランスは115年、イギリス47年、ドイツ40年に対して、日本はわずか24年だった。

                   (続きは来週サタデー)

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