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経済なんでも研究会
今週のポイント
2012-09-10-Mon  CATEGORY: 政治・経済
◇ ダウはリーマン後の高値更新 = 9月になってヨーロッパから届いた第1報は、予想外の吉報だった。ECB理事会が南ヨーロッパ諸国の国債を無制限で購入することを決めた、というニュースである。この吉報で6日のダウ平均は235ドルの急騰、終り値は1万3292ドルに。リーマン後の高値を更新し、4年8か月ぶりの高水準を取り戻した。週間では216ドルの値上がり。

アメリカから届いた第1報は、芳しいものとは言えない。8月の失業率は8.1%で前月より0.2ポイント改善したが、注目された非農業雇用者は9万6000人しか増加しなかった。景気回復の遅さが再び立証された形だが、市場ではこれでFRBによる金融緩和が近づいたと受け取る向きも多い。そのFRBは今週12-13日にFOMC(公開市場委員会)を開いて、金融政策を討議する。

日経平均もECBの発表を受けて、7日は191円の上昇となった。週間では32円の値上がり。アメリカの雇用統計は、いつも金曜日の東京市場が終わったあと入ってくる。このニュースでダウ平均は下げなかったので、日経平均にも大きな影響はなさそうだ。ただアメリカで金融緩和の期待が高まると、円相場は上昇しがち。週初は為替相場に注目する必要がある。

今週は10日に、4-6月期のGDP改定値と7月の国際収支、8月の消費動向指数と景気ウォッチャー調査。11日に、7-9月期の法人企業景気予測調査。12日に、7月の機械受注、第3次産業活動指数、8月の企業物価が発表になる。アメリカでは11日に、7月の貿易統計。12-13日に、FRBのFOMC。14日に、8月の消費者物価、工業生産、小売り売上高、ミシガン大学の消費者信頼感指数が発表される。また10日に、中国が8月の貿易統計。12日には、ドイツ憲法裁判所がESMの違憲問題に判断を示す。


    ≪10日の日経平均は? 予想 = 下げ

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