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経済なんでも研究会
景気は上がる? 下がる? / 2つの予測調査
2012-09-13-Thu  CATEGORY: 政治・経済
◇ どちらが当たるのか? = 内閣府が実施した2つの景気予測調査。1つは10月以降、景気は緩やかに上昇するという見通しに。もう1つは、逆に下降するという予測になった。ほぼ同時に発表された2つの調査結果。調査のやり方が違うと言ってしまえばそれまでだが、一般人はどちらを信頼したらいいのだろうか。

内閣府と財務省は11日、共同で実施した7-9月期の法人企業景気予測調査を発表した。全国の企業を対象に、「上昇」と答えた企業の割合から「下降」と答えた企業の割合を引いて指数化している。この調査のなかの「国内の景況」について聞いた結果をみると、7-9月期はマイナス1.0で前期より「下降する」という判断。しかし10-12月期はプラス1.2、来年1-3月期はプラス2.8で、景気は緩やかに上昇する形を描いている。

その前日の10日、内閣府は8月の景気ウォッチャー調査を発表した。こちらの方はスーパーの店員やタクシーの運転手などを対象に集計、いわば街角の景気調査だ。その結果は、現状判断が前月よりも0.6ポイント悪化した。さらに2-3か月先を予測する指数も1.3ポイント低下した。景気はゆっくりと下降する見通しとなっている。

法人企業調査は1万社を超える企業が対象で、文書で回答を集めている。一方、ウォッチャーの方は2000人ほどの個人を対象にした聞き取り調査。なんとなく企業調査の方がしっかりしているようにも思われるのだが、どうも景気が上昇する根拠がよく判らない。海外の情勢や国内の状況から判断すると、今回はウォッチャー調査に軍配を上げたい。


    ≪12日の日経平均 = 上げ +152.58円≫

    ≪13日の日経平均は? 予想 = 上げ

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