FC2ブログ
経済に関する話題なんでも。ニュースの分析・批評・解説など。大胆な予想や提言も。ご意見、ご批判は大歓迎です。
経済なんでも研究会
雇用統計が左右する? 米大統領選挙 (上)
2012-10-30-Tue  CATEGORY: 政治・経済
◇ まれにみる大接戦 = 来週のきょうはアメリカの大統領選挙。終盤の情勢は全く伯仲していて、勝敗の行くえは予断を許さない。最新の世論調査でも、オバマ有利とロムニー優勢が混在している。そんななかで、今週2日に発表される10月の雇用統計。その結果が、勝敗を微妙に左右する可能性が出てきた。

民主党のオバマ現大統領と共和党のロムニー前マサチューセッツ州知事。この2人が選挙戦を通じて激しい論争を繰り広げてきたのは、経済・財政・医療・外交・エネルギーの分野だった。ひと言で言えば、オバマ氏の中道に対してロムニー氏は保守。「大きな政府」対「小さな政府」のぶつかり合いだった。

たとえば減税政策では、オバマ氏は富裕層を除く中間所得層を重視した減税。ロムニー氏は富裕層を含めた減税。医療問題ではオバマ氏が国民皆保険を目指すのに対して、ロムニー氏は強制加入に反対。また財政再建では、オバマ氏が現在7%の赤字GDP比を17年までに3%へ。ロムニー氏は国防費を除く歳出の大幅削減で0.9%に低下させると公約している。

テレビ討論などを通じた両氏の論争は、オバマ氏が現職の強みを生かしてやや優勢だったと評価されている。ただ経済問題、特に雇用の改善が遅れていることについてはロムニー氏に軍配が上がったという見方が強い。この点がオバマ氏のアキレス腱になっている。そこで投票日の4日前に発表される最新の雇用統計が、きわめて重視されることになったわけだ。


                                       (続きは明日)

    ≪29日の日経平均 = 下げ -3.72円≫

    ≪30日の日経平均は? 予想 = 上げ

          ☆Please click here ⇒ 人気ブログランキング
ページトップへ  トラックバック0 コメント0
コメント

管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
TB*URL
<< 2019/11 >>
S M T W T F S
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30


余白 Copyright © 2005 経済なんでも研究会. all rights reserved.