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経済なんでも研究会
雇用統計が左右する? 米大統領選挙 (下)
2012-11-01-Thu  CATEGORY: 政治・経済
◇ あす朝8時30分に注目 = アメリカの失業率は41か月にわたって8%を上回った。オバマ大統領にとっては“落第点”だったわけである。ところが12年9月になって、ようやく7.8%にまで低下した。“落第点”から“及第点”に向かって、一歩を踏み出したことになる。これを有権者が、どのように判断するのか。

続いて10月の失業率がさらに低下すれば、オバマ大統領の評価は上がるだろう。しかし仮に再び8%台に上昇したら、評価は下がらざるをえない。その10月の失業率はあす2日朝8時30分(ワシントン時間)に、労働省から発表される。投票日の4日前だけに、心理的な影響は予想以上に大きくなるかもしれない。

12月6日には大統領選挙と同時に、上下両院の議員選挙も実施される。アメリカの議員定数は上院が100、下院が435で、日本よりずっと少ない。現在は民主党が上院、共和党が下院の過半数を握っており、日本と同じ“ねじれ”議会の状態。オバマ政権の後半2年間は、この“ねじれ”によって法案をなかなか通せないというハンデを負った。

今回は上院の33議席と下院の全435議席が改選される。ところが現在の見通しでは、共和党が上院でも過半数を占める可能性は否定できない。一方、下院は共和党が優勢だ。するとオバマ大統領が再選された場合、“ねじれ”が続くか、最悪のケースでは両院とも野党が支配することになる。日本をはじめ世界経済にとっては、こちらの方が悪影響を被るかもしれない。


    ≪31日の日経平均 = 上げ +86.31円≫

    ≪1日の日経平均は? 予想 = 下げ

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