FC2ブログ
経済に関する話題なんでも。ニュースの分析・批評・解説など。大胆な予想や提言も。ご意見、ご批判は大歓迎です。
経済なんでも研究会
米中欧の景況感が好転 (上)
2012-11-28-Wed  CATEGORY: 政治・経済
◇ 株価上昇の要因に = 最近、経済界や市場の注目を集めている経済指標に、PMIという統計がある。Purchaging Managers' Index の略で、購買担当者景気指数と訳されている。11月はアメリカ、中国、ユーロ圏で、この製造業PMIがそろって好転した。先週はこれらの地域と日本の株価が一斉に上昇したが、その大きな要因になっている。

企業の購買担当者で作る協会が、各国に存在する。この協会を通じて購買担当者の景況感を聞き、指数化したものがPMI。民間の調査機関や政府が集計して、毎月発表している。新規受注や生産、在庫など、現場に最も近い担当者から聞いて速報するのが特徴だ。最近になって、マクロ経済の動きを正確に先取りするという評価が高まっている。

この指数の見方は簡単だ。50を上回れば景気は上昇中。下回れば下降中と判断する。指数は製造業、非製造業、サービス業に分かれているが、いちばん注目度が高いのは製造業PMI。たとえば8月の製造業PMIは、アメリカ、中国、ユーロ圏がそろって50を割り込んでいた。各国の株価も、あまり冴えなかった。

それが11月は、いずれも好転した。アメリカでは製造業ISM景況感指数と呼ばれているが、11月は52.4に。前月より1.4ポイント上昇して、5か月ぶりの高い水準を回復した。住宅関連の市況が上向いてきたこと、クリスマス商戦の見通しが明るいことに加えて、このPMI指数が上昇したことで、ウォール街は活況を取り戻した。


                                      (続きは明日)
    
    ≪27日の日経平均 = 上げ +34.36円≫

    ≪28日の日経平均は? 予想 = 下げ

          ☆Please click here ⇒ 人気ブログランキング


    
ページトップへ  トラックバック0 コメント0
コメント

管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
TB*URL
<< 2019/12 >>
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -


余白 Copyright © 2005 経済なんでも研究会. all rights reserved.