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経済なんでも研究会
読売 vs 朝日 : 原子力規制委で火花
2013-03-01-Fri  CATEGORY: 政治・経済
◇ 批判と擁護の応酬 = 読売新聞と朝日新聞が、原子力規制委員会の活動をめぐって火花を散らした。まず読売が先週19日の社説「規制委の評価は公正さを欠く」で、規制委員会を厳しく批判。青森県・東通原発の断層を調査してまとめた評価報告書案は「原発を再稼動させないことを前提とした評価ではないのか、と疑わざるを得ない」とバッサリ。

これに朝日新聞がすぐ反応した。あくる20日の社説は「規制委批判のピンぼけ」という見出し。「公正さに欠けるという批判の出どころは、もっぱら原発の再稼動を急ぐ人たちだ」と反論。さすがに読売の名前は出さなかったが、読売の社説が使った言葉を随所に引用して規制委の擁護論を展開した。

原発の再稼動については、世論も賛成と反対に割れている。だから2大新聞がその代弁者として、規制委に対する批判と擁護を主張することに不思議はない。ただ朝日新聞が読売の使った言葉、たとえば「公正さを欠く」をそのまま使って反論したことは、やや大人げなかった。

世論調査で「原発再稼動に賛成か、反対か」と質問すれば、答えはほぼ2分するだろう。しかし国民の多くは「安全が保証されれば、再稼動に賛成」だと思う。だとすれば規制委は、なぜ危ない原発の調査ばかりしているのだろう。安全性の高そうな原発から調査すべきではないのか。新聞の論調に、こうした意見が出てこないのは不思議である。


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