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経済なんでも研究会
びっくり! 魚の経済学
2007-05-23-Wed  CATEGORY: 政治・経済
日本人と魚の関係が、急速に変化している。変化の1点目は自給率。昭和40年代には100%以上だった。それが51年に100%を切り、平成13年ごろには53%にまで落ち込んでしまった。その後はやや回復しているが、それでも17年の自給率は59%。つまり4割を輸入に頼っているいるのが現状である。

変化の2点目。最近になって、日本人が急速に魚を食べなくなっている事実。1人1日当りの摂取量は、平成13年の平均110グラムから17年には94グラムに減少した。理由の1位は「肉より割高」、2位は「料理が面倒」なこと。特に子どもの摂取量が激減している。自給率が平成13年以降にやや回復したのも、消費量が減ったためだ。

そうしたなかで変化の3点目は、輸入量も減っていること。世界の水産物貿易量に占める日本の割合は、平成7年の16%から16年には12%に落ちている。たとえばアメリカのマダラ輸出に占める日本の割合は、12年の52.4%から18年には19.4%へと激減した。これは中国や韓国などとの買い付け競争に負けた結果だという。

びっくりする話ばかりだが、これは農林水産省が発表した「水産白書」に書かれている事実。白書は「日本人のかつてない魚離れ」のなかで、間もなく「世界中で魚を奪い合う時代がくるかもしれない」と警告している。

    ≪23日の日経平均 =上げ≫

    ≪24日の日経平均は? 予想=下げ

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