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経済なんでも研究会
サタデー自習室 -- シェール革命の衝撃 ①
2013-05-04-Sat  CATEGORY: 政治・経済
◇ エネルギー輸出国になるアメリカ = いまアメリカは、建国以来3度目の資源開発ラッシュに沸いている。最初は19世紀半ばのゴールド・ラッシュ、次は19世紀後半のオイル・ラッシュ。そして3度目のシェール・ラッシュがいま始まったところだ。早くも「シェール革命」と言われるように、その影響力は計り知れない。

「アメリカは17年までに世界最大の産油国になる」と、IEA(国際エネルギー機関)は予測した。このことはアメリカが、エネルギーの輸入国から輸出国へと転換することを意味している。アメリカの国際収支は大幅に改善し、企業はコストダウンによって競争力を一気に高めるだろう。

国際的な影響も大きい。アメリカが最大の産油国になれば、中東諸国など従来の産油国の重要性は相対的に低下する。すでにアメリカの外交戦略さえ大変わりするという見方が、専門家の間では流れているほどだ。いま世界的な金融緩和のなかで、ニューヨーク市場の原油価格は急騰していない。ここにもシェールの影響力が現れ始めている。

日本にとっても期待は大きい。日本のエネルギー輸入価格は、アメリカ国内の6倍にも達している。安いエネルギーをアメリカから安定的に輸入できれば、低成長に悩む日本経済にとっての“救世主”になるかもしれない。このシリーズでは、シェール革命を一から勉強して行こう。

                             (続きは来週サタデー)

    ≪2日の日経平均 = 下げ -105.31円≫

    【今週の日経平均予想 = 1勝2敗】

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