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経済なんでも研究会
自動車が押し上げた 1-3月期のGDP
2013-05-21-Tue  CATEGORY: 政治・経済
◇ 個人消費が3.7%増加 = 内閣府は先週16日、ことし1-3月期のGDP速報を発表した。それによると、実質成長率は前期比の年率換算で3.5%。名目成長率は1.5%で、ともに2四半期連続のプラス成長となった。内需と外需がそろってプラスとなったのは1年ぶり。形としてはバランスがとれた景気の回復になっている。

内容をみると、個人消費が3.7%の増加。住宅投資も7.9%伸びたが、企業の設備投資は2.6%減少と振るわなかった。また輸出は16.1%の増加、輸入は4.0%の増加だった。このうち設備投資はこれで5四半期連続の減少、GDPを構成する各項目のなかで唯一のマイナス要因となっている。

個人消費が伸びたのは、アベノミクス効果で消費者心理が好転。宝飾品などの高級品や衣料、外食などへの支出が増えたため。特に補助金停止の反動減が一巡した自動車の購入が大きく回復した。GDP統計のなかでも、耐久財への支出は13.1%増加している。

輸出の面でも、アメリカ向けを中心に自動車が貢献した。したがって4-6月以降の景気動向も、自動車に左右される度合いは大きいと考えられる。もう1つは、やはり企業の設備投資。設備投資が鈍いと研究開発も進まないし、雇用の拡大も実現しにくい。高い利益を上げている企業が今後どう動くかが、景気の強さを決める要因となることは間違いない。


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