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経済なんでも研究会
サンデー実験室 = 新・孫に聞かせる経済の話
2013-07-07-Sun  CATEGORY: 政治・経済
第14章 金融緩和って、なんだろう? ①

◇ おカネを借りやすくすること = 会社や個人は、銀行などの金融機関からおカネを借り入れます。そのおカネで会社は原材料を仕入れたり、新しい機械を買って工場を建てたりします。個人は家や自動車、あるいは金の装飾品を買うかもしれません。こうしておカネが使われると、いろいろな会社や商店の収入が増えて景気がよくなります。

金融緩和というのは、ひと口に言ってしまうと、会社や個人がおカネを借りやすいようにすることです。そうすると、景気がよくなる。だから金融緩和は、景気をよくするための経済政策だということになります。では、どうしたらおカネが借りやすくなるのでしょう。

最大のカギは金利です。仮に100万円を金利1%で借りたとします。そのまま長い間借りておいても、利子を含めた元利合計が200万円になるには約70年かかります。ところが金利が3%の場合は、これが23年。5%の場合には14年。10%の場合には、なんと7年で元利合計が2倍になってしまうのです。

これは複利計算のマジックです。複利計算というのは、たとえば金利が5%の場合、1年目の元利合計は105万円になりますね。2年目はこの105万円に5%の金利が付きますから、110万2500円。こうして年月がたつと、元利合計はどんどん膨れて行くわけです。金利が低ければ低いほど、おカネは借りやすくなる。わかりましたね。

                             (続きは来週日曜日)


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