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経済なんでも研究会
サンデー実験室 = 新・孫に聞かせる経済の話
2013-07-14-Sun  CATEGORY: 政治・経済
第14章 金融緩和って、なんだろう? ②

◇ 日本はゼロ金利政策 = 日本経済は1990年ごろから不振に陥りました。このため日本銀行は景気を回復させようと、金利をどんどん下げる政策をとったのです。そして99年になると、金利はついにゼロすれすれにまで下がってしまいました。これを日銀のゼロ金利政策と呼んでいます。

日銀はどのようにして、金利を下げて行ったのでしょうか。銀行などの金融機関は、毎日のようにおカネが余ったり、足りなくなったりします。お互いに市場を通じて、おカネを貸したり借りたり融通し合いますが、この市場に日銀が大量のおカネを安く貸し出すことで、金利を下げて行くのです。

低金利時代は21世紀に入ってからも続き、08年にはこの市場金利が0.1%にまで下がりました。しかし景気は思ったほどよくなりません。金融機関が貸出金利を下げても、企業や個人はおカネを借りて使おうとしなかったからです。アメリカも同様で、08年からはゼロ金利の状態が続いています。

金利は底に張り付いてしまい、これ以上は下げられません。そこで日銀は別の手段で、金融を緩和することになりました。それが量的な緩和です。金融市場に流すおカネの量を増やして、企業や個人がさらにおカネを借りやすくしようという政策です。次回は、この量的な金融緩和について勉強しましょう。

                        (続きは来週日曜日)


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